ZenFone 6は、ワールドワイドで今年5月に発表されており、既に一部地域で発売となっている。最大の特徴は、背面に搭載したフリップカメラ。背面と前面にそれぞれカメラが備わっているのがスマホの常識だったが、カメラを可動式にすることで、背面・前面で兼用できるようにした。
フリップカメラのメリットはいくつかある。まず、前面にカメラを配置しないため、ノッチが不要になった。6.4型フルHD+(2340×1080ドット)IPSディスプレイの画面占有率は約92%で、没入感の高い映像体験を得ることができる。また、前面カメラは配置スペースが限定されることから、背面に比べるとスペックが低い傾向にあったが、ZenFone 6では高スペックのカメラをセルフィーで使用できる。
カメラはダブルレンズで、メインにソニーの積層型CMOSイメージセンサー「IMX586」を採用した4800万画素のレンズ、サブに1300万画素の超広角レンズ(125°)で構成されている。フリップの角度は自在に調整できるので、フリーアングルで自由度高く撮影できることも魅力だ。耐久性が心配なフリップ構造だが、破損しないよう対策もしっかり講じられている。
ZenFoneシリーズの持ち味であるモンスター級のハイスペックも健在。バッテリ容量は5000mAhでQuick Charge 4.0(18W)に対応。あえてワイヤレス充電は非対応にし、バッテリの長寿命化を優先した。SoCは最新のQualcomm Snapdragon 855を搭載。防水やFelicaには非対応となる。サイズが159.1×75.44×8.4mmで、重さが190g。
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