全国の家電量販店やECショップでPOSデータを集計する「BCNランキング」によると、9月におけるタブレット端末の販売台数は前年同月比104.4%。ここ数カ月続いた大幅な伸びはないものの、前年同月に発生した消費増税の駆け込みの影響で多くのカテゴリが前年を下回る中、健闘している。


 市場をけん引しているのは9月18日に発売された第8世代iPadだが、実はアップル以外のメーカーも堅調だ。特に、レノボは販売台数前年比で196.3%と2倍に迫る成長を記録している。週次の販売台数シェア推移は大きな動きがなく、アップルが7割前後で推移している。
 シリーズ別の販売台数シェアではさっそく第8世代iPadが2位と3位にランクイン。従来モデルも好調で上位10シリーズの内、8シリーズがアップルという結果になった。まもなく第4世代iPad Airが発売される予定で、年末商戦に向けて同社のシェアがさらに高まることが予想される。(BCN・大蔵 大輔)
*「BCNランキング」は、全国の主要家電量販店・ネットショップからパソコン本体、デジタル家電などの実売データを毎日収集・集計しているPOSデータベースで、日本の店頭市場の約4割(パソコンの場合)をカバーしています。
【関連記事】
iPad新モデルはどれだけ売れる? 過去3年間の販売データで占った
2ケタ成長を続ける完全ワイヤレスイヤホン、AirPodsの対抗馬は?
電子文具市場は倍増ペースで順調に拡大、課題は電子メモのカラー化
新モデル投入で市場は盛り返すか、危機的状況が続くミラーレス一眼市場
コロナ禍で夏も4Kテレビ販売は好調、各社の売れ行きには差
編集部おすすめ