ビックカメラは、NTTドコモが運営する共通ポイントサービス「dポイント」を、10月28日から、ビックカメラグループのビックカメラ、コジマ、ソフマップに導入する。

 dポイントの付与率は店舗ごとに異なり、ビックカメラがビックポイント付与率の半分、コジマが購入金額の0.5%、ソフマップがソフマップポイントの付与率の半分。
利用時は共通で、いずれも1ポイント1円相当として利用できる。
 利用金額に応じてdポイントが付与されるドコモのスマートフォン決済サービス「d払い」は、既に2019年3月に導入済み。dポイントはカードのほか、d払いアプリ画面からモバイルdポイントカードを提示してためることもできる。
 また、dポイントサービス導入を記念して、キャンペーンサイトからエントリーの上、ビックカメラグループの店舗でdポイントカードなどを提示すると、それぞれ通常の2倍のdポイントがたまる「先着1億ポイント!dポイント2倍」キャンペーンを11月1~30日に実施する。
 ビックカメラの場合、dポイントを選ぶと、通常、ポイント付与率がビックポイントの半分となるが、キャンペーン中は全く同じになる。付与上限は、ビックカメラ・コジマ・ソフマップで合算して1000ポイント。なお、先着1億ポイントに達すると判断した場合、3日前に告知した上で早期に終了する。
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