ビックカメラグループは、Acer製モバイルノートパソコン Swift Go「SFG14-72-F73Y/FE」を、12月15日にビックカメラ有楽町店、ソフマップ AKIBA パソコン・デジタル館、インターネット通販サイトで販売開始した。同日からビックカメラ有楽町店、ソフマップ AKIBA パソコン・デジタル館では体験・体感が可能な特設コーナーを展開する。
最新の「インテル AI Boost専用エンジン」を発売日から体験・体感できるのは国内でこの2店舗のみとなる。また、有楽町店では新製品の発売を記念し、12月18日から21日の期間中、体験イベントを実施する。

●最新「インテル AI Boost専用エンジン」を体験・体感できる
 新製品は、最新のインテル Core Ultra 7プロセッサー(16コア22スレッド)を搭載しているため十分な性能を発揮しつつ、消費電力を抑え、長いバッテリー駆動時間を実現。進化し続けるAIの可能性に対応するべく、インテルの新しいインテル AI Boost専用エンジンとAcer独自のAcer TNR(テンポラルノイズリダクション)やAcer PurifiedVoice、Acer PurifiedViewなどAIソリューションを統合し、より直感的で楽しいAI体験を提供する。
 CPUにインテル AI Boost専用エンジンを内蔵した最新のインテル Core Ultra 7プロセッサー、メモリは32GB、ストレージは512GB SSDを搭載し、ハードなタスクも快適にこなすことができる。また、キーボードの専用キーを押すとAcerSenseが起動。
このユーティリティアプリを使うことで、各種ハードウェア設定をカスタマイズ、システムの使用モード(サイレント/通常/パフォーマンス)を変更し、パフォーマンスとバッテリー状態を確認できる。さらに、AI ZoneからAcer LiveArtやAcer AlterView、Acer PurifiedViewなど、各ソフトの設定が可能となっている。
 360万画素のQHD Webカメラを搭載し、Windows Studio Effectsによる自動フレーミング、背景ぼかし、アイコンタクトなどAIを活用した機能によって、常に最高の表情を保つことができ、Acer PurifiedViewを使うことでそれらの設定も簡単に切り替えられる。暗い環境でも高画質を実現するAcerのTNR(テンポラルノイズリダクション)技術やAIノイズリダクション対応Acer PurifiedVoiceで、オンライン会議やライブ配信を快適に行える。
 ビックカメラ有楽町店パソコンコーナー販売員の于澤洋氏は、「インテル Core Ultra プロセッサーはインテルが『過去40年間で最大のアーキテクチャ転換』と呼ぶ大規模な新技術の導入により、処理速度の向上はもちろん歴代最高の電力効率(省電力)や単体GPU級グラフィックを実現した次世代CPU。最大の特徴である『AI対応』はNPU(AIエンジン)を搭載することで、従来はオンライン上で処理していたAIの処理をPC単体で行うことが可能になっている。
この機能により、データセキュリティの観点からオンラインのAI機能を使用できなかった人や企業でもAI生成を活用することが可能となる。Core Ultra搭載『AI PC』をぜひ試してほしい」とコメントしている。
 今回の新製品発売を記念し、12月18日から21日まで、ビックカメラ有楽町店で日本最速の体験イベントを開催する。イベント期間中は専属スタッフが常駐し、商品説明や体験サポートを行うほか、体験ブースでは旧製品との比較展示も行い、新製品の魅力をわかりやすく伝える。また、購入した人やイベントに参加した人への特典や、イベントの感想をSNSで発信した人へのプレゼントも用意している。
 価格は21万9800円。


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