ビックカメラグループは、AI PCとして4製品を6月18日から発売した。新製品はマイクロソフトの「Surface Laptop(第7世代)」(価格は20万7680円)と「Surface Pro(第11世代)」(同20万7680円)、ASUSの「Vivobook S 15」(同24万9800円)、Lenovoの「Yoga Slim 7x Gen9」(同24万9700円)ビックカメラ、コジマ、ソフマップのPCを取り扱っている店舗と通販サイトで購入できる。


●「Qualcomm Snapdragon X」を搭載
 新製品は、AI処理に特化したNPUチップが特徴の「Qualcomm Snapdragon X」を搭載。加えて、文章とイメージスケッチから画像を自動生成する「ペイント コクリエイター」など、AIを活用した新機能を搭載している。Surfaceは、最大22時間(Laptop)/最大14時間(Pro)のバッテリ駆動時間で、最大120Hzのリフレッシュレートで表示可能なディスプレイと、高速通信が可能なWi-Fi 7を搭載している。
 ビックカメラグループには、マイクロソフトから認定資格「Microsoft Next Gen Retail Master」を取得した販売員が多く在籍している。この資格はWindows搭載PCの最新AI機能、特徴などの製品知識や、顧客の使用環境に合わせたPCの提案、デモンストレーションのトレーニングを修了した販売員に与えられる。
 なお、ビックカメラ有楽町店では18~21日、24~28日に最新AI PCの体験イベントを開催する。イベントでは新型Surfaceなどの最新AI PCに搭載されたAI機能が体験できる。
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