東京モーターショー、来場者激減のおかげで“家族でメチャクチャ楽しめる場”になっていた

 2年に一度の東京モーターショーが開催されている。最新のクルマや未来への提案的なコンセプトカーが公開されるモーターショーはクルマ好きにとっては待ちに待ったイベントだが、昨今は地盤沈下が叫ばれている。参加する海外メーカーが減り続け、来場者数は1991年の201万8500人をピークに減少し、2015年には81万2500人、17年には77万1200人と、かつてに比べるとはっきりと凋落しているのだ。

 しかし、主催者側もその状況を黙って見ているだけではない。今年の東京モーターショーは、イベントのあり方自体を大きく転換したのである。

見るイベントから体験するイベントへ

 かつて、モーターショーはステージ上やフロアに並んだクルマを眺めるだけの「見るショー」だった。しかし、今回は実際に体感できる催しを増やした「体感するショー」の色合いが濃くなった。

 たとえば、今年は東京オリンピックの準備の影響から、会場がいつもの「東京ビッグサイト」に加え、1.5kmほど離れた場所に新設された「青海展示場」の2カ所に分かれている。両会場をつなぐ通路には「オープンロード」と呼ばれる入場無料の場所を設けて、電動キックボードや超小型の電気自動車など未来の日常移動ツールなどを体験することが可能だ。

 また、「ドライブパーク」というクルマも走れる広い場所が用意され、市販されているクルマやバイクの試乗(一部同乗試乗)をはじめ、レーシングカーやラリーカーのデモ走行、同乗試乗体験が行われる(一部有料)。なんと、ドリフト(クルマを意図的に滑らせる派手な走り方)の同乗体験までできるというから驚きだ。


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2019年10月26日の経済記事

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