NHKの看板ニュース番組『ニュースウォッチ9』のキャスターである桑子真帆アナウンサーのセクシーな衣装が話題になっている。6月17日の放送では、肩の部分がシースルーの衣装を着用していたからだ。
「桑子アナは最近、ボディラインのわかる衣装をよく着ていて、業界でも注目されていました。ニュースの現場は本当に疲弊するし、スタッフにとって桑子さんは癒やしの存在だと思いますよ。セクシーな衣装を見たら、がんばろうとやる気になる。単純と思われるかもしれませんが、意外とそんなものなんです」(制作会社スタッフ)
この日の同番組の平均視聴率は10.2%(ビデオリサーチ調べ/関東地区、以下同)。フジテレビの月9ドラマ『ラジエーションハウス』最終回が同13.8%を取った裏でも、2ケタに乗せる健闘っぷりをみせた。
「今月に入って、5位タイの結果でした。前週の月曜は8.8%、前々週の月曜は9.7%でしたから“桑子シースルー効果”はあったと見るべきでしょう。ニュース番組はその日起こったニュース次第で上下動する。そのため、人気キャスターの誕生をスタッフは待ちわびているんです。桑子アナを見るためにチャンネルを合わせる視聴者が出てくるなら、NHKは大歓迎でしょう」(テレビ局関係者)
最近は個性的なキャスターが少なくなっているが、かつては人気女子アナが夜のニュース番組を華やかにしていた。
「仕事から帰宅したサラリーマンが見る時間帯ですから、女子アナの存在は重要ですよ。テレビ朝日の『ニュースステーション』では小宮悦子が美脚を露わにして人気になり、フジの『すぽると!』では内田恭子のノースリーブ姿が大きな話題になりました。
21時台は各局とも人気バラエティやドラマがひしめき合っており、『ニュースウォッチ9』は10%前後を推移。同時間帯トップはなかなか奪えていない。
「NHKは視聴率を気にしないといわれますが、それは昔の話。数字が高いに越したことはない。これからもっと暑くなりますし、毎日とはいわなくても、桑子アナが週に3回くらいセクシーな服装で出てくれれば、視聴率は2ケタで安定していくでしょう。そのためには、小宮悦子のミニスカートによる美脚、内田恭子のノースリーブによる二の腕のように、桑子アナにも何か代名詞が付いたら、さらに注目を集めると思います。ネット上ではスタイルが素晴らしいという評価が多い。ピチピチの服を頻繁に着続ければ、もっと視聴者が付いてくるでしょう」(同)
18日の放送では、前日のようなセクシー衣装ではなかった桑子アナ。たとえ一部の視聴者から批判が出たとしても、たまにはちょっぴり大胆な衣装で登場してほしいと願う視聴者は、少なくないだろう。
(文=編集部)