軟弱な男たちの姿に見かねて、あの先生が立ち上がった!
杉作J太狼XE先生の「男の魅力がぐんとアップする美しさ勉強講座」

131時限目・石田ゆり子さんの思い出(11)

 著書の中で自分の好きな色を持つことの重要性を記されていた石田ゆり子さん。

 石田ゆり子さんは白っぽい、ミルクティーのような色が好きだと記されています。

 すばらしい。

 すてきです。

 イメージが浮かびます。

 それは石田ゆり子さんに対して私のような遠い遠い場所にある者からしても浮かびます。というか、石田ゆり子さんに対して私のような者が抱くイメージそのものの色ではありませんか。

 著書で色について記されていることはそれだけではありません。

好きな色、自分の色がすべてではない、常日頃、自分の周囲に好ましく置く色があるからこそ、また冒険もできるのだ、と。

 この記述から伺えることは、石田ゆり子さんは安定を願う保守的なかたではない、ということです。

 大きく舵を取る大冒険、その可能性を常に想定している。

 これは強い。

 ただのおとなしい女性ではない。

 石田ゆり子さんの魅力の一端を見た想いです。

 さて。前回、私は薄い水色と薄い緑色が好きだと記しました。そして薄い水色について詳しく記しました。今回は薄い緑色について記そうと思います。

 薄い緑色というのはゴルフ場のグリーンみたいな色です。私はゴルフはしませんがテレビのゴルフ中継を見るのは好きです。

女子ゴルフが好きです。女子ゴルフのファッションが好きなのです。

 スポーティーと言いましょうか。

 スカートの人もズボンの人も半ズボンの人もいますがどれもいいですね。

 髪は邪魔にならないようにまとめてキャップをかぶっている。

 このキャップが似合う選手は素敵ですね。

 なんていうか、サッパリしてます。

 精神的にキリッとしていて迷いがない。

 クールな集中力。

 梶芽衣子さんなんかは女子ゴルフの選手ぽいですね。

 クールな個性が暖かでフレッシュな緑色に映えます。

 ということで、眺めるのが好きな色でしたね、薄い緑色は。

 自分の身の回りに置きたい色、ということで言えば私はやはり白、なんですよ。

 Tシャツも持っている半分以上は生地が白です。

(つづく。2週間後、またお会いしましょう) 

<隔週金曜日掲載>

写真/2016年2月25日・『僕だけがいない街』完成披露試写会

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