物価高の波がついに格安の通信料金で支持を集めるUQ mobileにも直撃しました。詳細は以下から。
◆UQ mobileの過去プランついに値上げ
KDDIのプレスリリースによると、同社は11月1日(土)から一部プラン料金を値上げするそうです。
これは過去に契約できたプランを対象にしたもので、現在も新規契約を受け付けている「コミコミプランバリュー」「トクトクプラン2」は対象外とのこと。理由は『昨今の物価高騰に伴う各種費用の上昇を受けて』とされています。
対象は以下の通り。値上げされるプランでは、2GBないし1GBのデータ容量増加も行われます。
220円値上げ、2GB増量→コミコミプラン+、コミコミプラン、トクトクプラン、くりこしプランM +5G、くりこしプランL +5G
110円値上げ、1GB増量→ミニミニプラン、くりこしプランS +5G

なお、11月1日からはコミコミプランバリューないしトクトクプラン2ユーザーに限定されていた、衛星通信サービス「au Starlink Direct(月額1650円)」の割引がUQ mobile全契約者に拡大。
これにより、UQ mobile契約者であればプランを変更しなくても、月額550円で衛星通信を使えるようになります。
◆WiMAXまで対象に
また、ホーム/モバイルルータ用プラン「UQ WiMAX」でも12月1日(月)より値上げを行うとのこと。
UQ WiMAXでは現在も新規受付を行っている下記プランを対象に、一律で330円値上げ。12月利用分から強制的に新料金が適用されます。
ギガ放題プラスS、ギガ放題プラスS Netflixパック、ギガ放題プラス モバイルルータープラン、ギガ放題プラス ホームルータープラン、ギガ放題プラス Netflixパック、ギガ放題

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