シンプルで頑丈。レトロなデザインとカラーが何ともいえずチャーミングな食器「Fiesta(フィエスタ)」。
実は、あのアンディー・ウォーホルがコレクションしていた食器なんです。

アメリカのベストセラー食器ブランド

「フィエスタ」は、1871年創業の長い歴史を持つ、米ホーマーラフリン社の業務用食器です。1950年代に流行した、レトロフューチャーなデザインが1番の魅力。映画『ジュリー&ジュリア』や、アメリカのTVドラマなどで見かけた人もいるかもしれません。日本ではヴィンテージやアメカジ好きの間では有名ですが、一般的には「知る人ぞ知る」といった存在です。

カラーは全18色。
新色が毎年登場

マグ レッド 1,404円(税込)、プレート イエロー 1,944円(税込)、ボウル ターコイズ 1,296円(税込)

ラメキン イエロー 1,080円(税込)、プレート ホワイト 1,944円(税込)、マグ ブルー 1,404円(税込)

ブルー、ターコイズ、イエロー、レッド......多彩なカラーは、全18色が常にラインナップされています。毎年1色ずつ廃盤になり、新たな色が追加されるというのも、コレクター魂をくすぐるポイントです。

そんな「フィエスタ」が、この夏から「212 KITCHEN STORE」および公式通販サイトで手に入るようになりました。昨今の西海岸ブームや、コーヒーのサードウェーブなどで、ファッションと食が密接にかかわりを持つようになってきた現在、アメリカ食器にも注目が集まっています。丈夫で使いやすい「フィエスタ」は、日本の食卓でも大活躍しそうです。

夏の太陽の下、テラスでブランチを楽しむような、リラックスしたテーブルセッティングで使ってみたくなりました。

Fiesta

(文/田邉愛理)

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