千葉県教委は9日、県内の公立中学校、県立高校の教諭、臨時的任用教諭の計3人の懲戒処分を決定したと発表した。自校の女子生徒への性暴力等を理由に、県内公立中学校の30代の女性教諭を懲戒免職とし、近隣住民宅で盗撮行為を行ったとして県立薬園台高校の男性教諭(31)を停職6カ月の処分としたほか、勤務時間に校務用パソコンでわいせつな内容を含む職務に関係ない動画を長期間、閲覧したとして県立市川工業高校の男性臨時的任用教諭(65)を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分とした。

 県教委によると、30代の女性教諭は昨年11月から、自校の女子生徒とSNSで私的なやり取りを始め、今年1月から7月までの間、この生徒に対して児童生徒性暴力等を行った。県教委に匿名のメールが届き、校長が確認し発覚した。
 県立薬園台高校の男性教諭(31)は、今年6月ごろと7月15日ごろの2回にわたり、近隣住民宅の玄関ポストに自分のスマートフォンを差し入れ、動画撮影機能を使って盗撮行為を行った。警察からの家宅捜索を受けた男性教諭が教頭に報告し、発覚した。
 県立市川工業高校の男性臨時的任用教諭(65)は、昨年12月から今年6月までの間、勤務時間中に校務用パソコンを使用して、わいせつな内容を含む職務と関係のない動画を、週に2回程度、1日当たり1時間から2時間ほど閲覧した。業者から指摘があり、校長が臨時的任用教諭に確認して発覚した。
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