WOWOWで7月9日からスタートする唐沢寿明主演の連続ドラマ『フィクサー』Season2に、鈴木保奈美が出演することが決定した。唐沢と鈴木の共演は1992年放送のドラマ『愛という名のもとに』以来、31年ぶりとなる。


本作は同局の『パンドラ』シリーズをはじめ、『白い巨塔』、『昼顔~平日午後3時の恋人たち~』などを手がけた脚本家・井上由美子が世の中を裏から操る"フィクサー"を題材に描くノンストップ・サスペンス。鈴木は町田啓太演じる新聞記者・渡辺達哉の弁護を引き受ける弁護士・杉谷菜穂子役を演じる。また東京都知事役で石黒賢、その夫人役で真飛聖の出演も決定している。

鈴木は出演が決まった時の気持ちや共演者について「都市伝説のように聞いたことはあるけれど、本当なのかしら、まさか、え、フィクサーは実在するの? 日本を陰で動かしているの? と、ワクワクしながら台本を読みました。斉藤由貴さん、江口のりこさん、町田啓太さん…以前からぜひ一緒にお仕事をしてみたいと願っていた方々なのでありがたい機会をいただきました。初めてお目にかかるので緊張しますが、まあ、そこは唐沢君がなんとかしてくれるでしょうと大船に乗った気持ちで臨みました」とコメント。
そして「食えない大人たちです。人というより魑魅魍魎です。さっきすれ違った男がフィクサーだったかもしれません。ノンフィクションか、大嘘か。頭脳の準備運動をしてからご覧ください。でないとアキレス腱切れますよ」と視聴者へのメッセージを語っている。
なお、注目のSeason1最終回は5月21日(22:00~)放送・配信。