映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦- 』(6月30日公開)のタイ先行上映イベント with 山田裕貴」(英語表記:First screening event in Thailand with Yuki Yamada)が20日にタイの首都・バンコクの映画館で行われ、山田裕貴が登場した。

同作は和久井健による人気漫画『東京卍リベンジャーズ』の実写化作。
どん底人生真っ只中のダメフリーター・花垣武道(北村)が、何者かに背中を押され線路に転落した瞬間、不良学生だった10年前にタイムスリップし、人生唯一の彼女・橘ヒナタ(今田美桜)を助けるために、ヒナタの弟・ナオト(杉野遥亮)とともに過去と未来を行き来しながら関東最凶不良軍団・東京卍曾に挑んでいく。北村匠海、山田裕貴、今田美桜、杉野遥亮、眞栄田郷敦清水尋也磯村勇斗村上虹郎高杉真宙間宮祥太朗吉沢亮と旬の俳優陣がそろった。

前後編合わせて49.3億円を突破するという大ヒットとなった同作。31日からのタイ上映スタートに先立ち、リベンジャーズの中でもタイで特にドラケンが爆発的な人気を誇ることから、山田が計2回行われた後編『-決戦-』のプレミアイベントに登壇した。

バンコクの中心地にあり、若者たちも多く集う映画館にて行われた本イベントには、延べ1000人を超える熱狂的なリベンジャーズファンが大集結。今回タイを初めて訪れたという山田は、詰め掛けたファンたちの熱量と大歓声に圧倒されながらも、ところどころ英語も交えながら丁寧に様々な質問に対応した。
北村、吉沢など本作の仲間や自身が演じるドラケンに対する熱い想い、現地のローカルフードに感動したトークや、「タイ語で『愛してる』と言ってほしい」というリクエストにも快く応え、会場が割れんばかりの歓声に包まれる一幕も。

イベントのラスト、山田は「この作品がタイでもみなさんに愛してもらえていることに心より感謝します。山田裕貴としましては、日本だけでなく世界でも愛される存在にこれからもなれるように、今回のタイのみなさんの声援のおかげでちょっと自信をもつことができました。日本だけではなく世界にも目を向けて頑張っていければいいなと思います。そしてこれからも日本の作品が世界にも愛されることを祈っています」と語った。