同作は『パタリロ!』などで知られる魔夜峰央が1982年に発表した作品で、2015年に復刊されたことをきっかけに、テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだ。
○■GACKT、『翔んで埼玉』イルミネーション点灯イベントでファンサービス連発
“埼玉県民の日”に行われた今回の点灯イベント。GACKTの「埼玉に光よ!」という掛け声でイルミネーションが点灯するだったが、カウントダウンの声の小ささにGACKTが「このレベルじゃいけないなぁ」と観客をあおる。しかし、結局タイミングが合わずGACKTの掛け声を前にイルミネーションが点灯してしまう。このハプニングにキャスト陣は大爆笑。埼玉出身の益若は「埼玉っぽいですね」と自虐気味に話し、笑いを誘った。
GACKTも「演出の人が間違えて押しちゃったんだろうね。押した後、震えていただろうね(笑)」とジェスチャーを交えてフォローし、笑顔を見せていた。
また、前作の大ヒットを受けて制作された今作について聞かれると、GACKTは「(今作は)埼玉だけでなく、他のいろんな県の方を巻き込んで、非常にはた迷惑な映画となりまして……」と話す。「埼玉の方は1作目に寛容な心で受け止めてもらえたので、今回も受け止めてもらえるんじゃないかなとは思っていますが、関西の方たちは受け入れてはくれないだろうなと、非常に不安でなりません」と危惧していた。
最後にGACKTは「ぜひそれぞれの埼玉色に染めて、この映画を共に盛り上げていってほしいなと思います」とアピール。さらに「盛り上がっていると聞いたら、僕もプライベートで埼玉のどこかの映画館に行こうかなと。