同作は、台湾の人気スター・ジェイ・チョウが主演・初監督を務めたヒット映画を原案として製作。
京本大我、古川琴音のコメントをアピール「これです!」
今作でラブストーリーの主演に挑戦した京本は、演じるうえで意識したことについて聞かれると、「この作品は大人っぽい恋愛というよりは、ピュアな恋愛模様なので一緒に海に入って水をバシャバシャ(かけあう)とか、(肩を)トントンってやって(頬を)ツン(とつつく)とか、現実ではちょっと恥ずかしいかなと思うようなキュンの要素が盛り込まれていて、人生経験としてもないことなので、ピュアな新鮮な気持ちで取り組めた」と話す。
一方、ヒロイン役を演じた古川は、「ラブストーリーとなると、お客さんにどういう反応をしてほしいかということがはっきりしているので、お話しがきたときは結構プレッシャーでした」と振り返る。「どうやって京本くんとシーンを作っていこうかと撮影前は不安もあったけど、結果としてピアノの練習やダンスシーンなど、2人で乗り越えなきゃいけない壁がたくさんあったので、それを2人でがんばっているうちに“戦友”みたいな関係性を築けた」と語った。
これに京本を深く頷き、「これです! こっちのコメントを使ってください!」と古川のコメントをアピールし、笑いを誘っていた。