ドラフト3位ルーキーの岡城の打撃が注目されている(C)産経新聞社

 阪神ドラフト3位ルーキー、岡城快生の勢いが止まらない。

 4月30日のヤクルト戦(神宮)に「2番・左翼」で先発出場。

プロ初の猛打賞を記録した。

【動画】頼りになるわ!大山が初回に先制の適時二塁打を放ったシーン

 初回一死で迎えた第1打席、相手先発、高梨裕稔の外角のカーブを右前に運びチーム先制の足がかりを作ると、2回の第2打席でも二死から直球を右方向へ運んだ。

 こうなると勢いは止まらない。5回先頭の第3打席でも直球を中前にはじき返してプロ初の猛打賞を記録。出塁の際に決める「Tポーズ」を立て続けに決め、球場を訪れたファンを喜ばせた。

 俊足巧打で知られる岡城は29日のゲームで「2番・左翼」でプロ初先発、初タイムリーをマークしたばかり。

 迎えたスタメン2試合目でもルーキーとは思えない右方向への安定の打撃、堂々としたプレーぶりで一躍注目を集めている。

 試合では今季初登板初先発の西勇輝が5回4安打2失点で617日ぶりの勝利をあげると、7回に佐藤輝明のリーグトップタイとなる7号ソロも飛び出し、一丸となった攻撃で10-2とヤクルトを下した。

 岡城の2日にわたっての圧巻パフォーマンスにはファンの間からも「しびれるな」「レギュラー獲ってもええで」「いい意味でチームの起爆剤になっている」「またとないチャンス」「お見事です!」と応援の声が続々と上がっている。

 チームでは不動のリードオフマンの近本光司を負傷離脱で欠き、スクランブルとなる中、合流した若虎が必死にアピールを続けている。

 レギュラーを掴む選手は一気に奪い取るというのも球界の定説。首位阪神に現れた新たなヒットメーカーから目が離せなくなりそうだ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

編集部おすすめ