横浜市旧市庁舎行政棟を保存活用した“OMO7(おもせぶん)横浜 by 星野リゾート(仮称)”が、2026年春から、神奈川・横浜市にオープンする。

■横浜の多様な魅力を体感

 “横浜市旧市庁舎街区活用事業”において開業するOMO7横浜 by 星野リゾート(仮称)は、8階建ての旧市庁舎行政棟を保存活用したホテル。

野毛・伊勢佐木町エリアとベイエリアの中間に位置し、「OMO」ブランドとして初の横浜進出となる。

 客室数は、約280室を予定。「OMO」の後ろにある数字はサービスの幅を表しており、本ホテルの「OMO7」はカフェやレストランなどを備えた都市のランドマークとなるフルサービスホテルだ。

 また本ホテルでは、横浜での滞在をより深く楽しむためのサービス“Go‐KINJO(ごーきんじょ)”を展開。街を知り尽くした“ご近所ガイド OMOレンジャー”、ガイドブックには載っていない街のディープな魅力を集めた“ご近所マップ”が用意される。

 さらに館内のパブリックスペース“OMOベース”では、街歩きの前におすすめスポットを調べたり、散策の合間にひと休みしたり、街歩きを楽しくする仕掛け満載の遊び心あふれた空間を提供。
海外と日本の文化、歴史と新しさが交差する横浜を再発見するホテルを目指す。

【「OMO7横浜 by 星野リゾート(仮称)」概要】
オープン予定時期:2026年春