24年ぶりに夏の甲子園出場を決めた千葉・拓大紅陵が29日、木更津市内で公開取材に応じた。同校を率いる坂巻展行監督は現在、導入を巡る議論が活発化する「7回制」についての私見を語った。
決勝戦・専大松戸戦は0―1で迎えた9回、4番・片岡拓月捕手(3年)の3ランで逆転勝ちを収めた。そのような背景もあり、「7イニング制だとこの間の決勝戦は負けています」と語り、「選手の出場機会を考えると9イニングがいい。7イニング(制導入)の前に2部制などやり方はいろいろある。大変なことはあるけれど…」と説明した。さらに、「(野球は)前半、中盤、後半と3回ごとに流れが変わるので、3の倍数は大事。野球は3アウトや3回の3倍(で9回)など3の倍数が多い」と意見を述べた。
8月5日に開幕する甲子園は同1日に抽選会を迎える。この日は軽めの調整となったエース・二宮楽投手(3年)は「いろいろな関係者の方からおめでとうと言われて、甲子園に向けて頑張らなければ」と決意。投打の二刀流・宮沢和聖(とあ)投手(3年)も「どんなピンチでもチャンスに変えるピッチングやバッティングをしたい。一戦必勝で自分たちのプレーができるように」と本番を見据えた。










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