◆第108回全国高校野球選手権大会 甲子園練習

 第108回全国高校野球選手権大会の公式練習が3日、甲子園で行われた。春夏連続で、夏は4年ぶり15度目の出場となる三重が登場した。

 最速149キロ右腕の古川稟久(3年)は三重大会決勝の9回2死で肘の不調を訴えて降板していた。沖田展男監督(48)は古川の診断結果が「肉離れ」で全治が2週間から1か月だと明かし「古川を甲子園で放らせよう、を目標に勝ち進みたい」。初戦も第7日(11日)の第4試合・松商学園戦に決まり、「(クジも)後のほうを引けたのでよかった。1イニングでも2イニングでも投げさせたい」と話した。

 古川は三重大会決勝戦での激痛に「靱帯だと思った。トミー・ジョン(手術)かと…。靱帯じゃなくてよかったです」と安堵したという。

 3月のセンバツは2回戦で大阪桐蔭に延長10回タイブレークで惜敗。4番手で登板した古川は3イニングを無安打投球で5奪三振と好投し、自信を深めた。「キャプテンが遅い日を(抽選で)引いてくれた。時間が稼げる。期待してくれているので投げられるように調整したい。

期待に応えたいです」。チームのサポート役を務めながら、調整を続ける。

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