◆米大リーグ ドジャース2―3レッドソックス(1日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャースが1日(日本時間2日)、タイガースからトレードで24年から2年連続サイ・ヤング(CY)賞を受賞しているタリク・スクバル投手(29)をトレードで獲得したと、複数の現地メディアが報じた。

 超大物左腕の加入で、ワールドシリーズ3年連続制覇へ向けたドジャースの最強ローテが完成する。

今季はここまでチーム最多11勝を挙げている山本由伸投手(27)がローテの中心。山本と同じく11勝を挙げている26歳左腕・ロブレスキもローテ定着は今季が初めてながら、防御率も2・88と安定した成績を残している。

 さらに、26歳右腕・シーハン、24歳右腕の佐々木朗希投手もここまでローテを守ってそれぞれ4、5勝。白星は伸びず、防御率も4点台だが、ローテから抜けることなく投げ続けている。

 故障者も復帰が近づいている。大谷翔平投手(32)は左膝の状態が思わしくなく、後半戦は投手としては登板していない。打者としての出場は続けており、重症ではない模様だ。グラスノー、サイ・ヤング賞2度のスネルも復帰間近。3人がローテに戻れば、歴史上でも屈指の最強ローテとなる。

 だが、大谷や朗希の起用法には影響が出る可能性がある。グラスノー、スネルが復帰してスクバルも加わった場合、先発ローテはやや飽和気味。昨季は9月以降リリーフに回った朗希は、再びポストシーズンへ向けて配置転換される可能性もある。

さらに、大谷についても、無理して投手に復帰せずに打者に専念するという選択肢も浮上するかもしれない。

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