第108回全国高校野球選手権大会(5日開幕・甲子園)の3回戦までの組み合わせ抽選が1日、オンラインで行われた。初出場の福山(広島)は第6日第4試合で天理(奈良)と対戦することが決まった。

 福山は市立の進学校。過去の県大会では16強が最高だったが、この夏、一気に頂点へ駆け上がった。全6試合のうち3試合が1点差。名門・広島商との決勝は4回まで0―2と劣勢だったが、中盤以降に反撃に転じ、4―3で逆転勝ち。大会を通じて複数失点をしたイニングがなく、粘り強い守りが光った。

 4月に就任したばかりの小田浩監督(62)は、過去に西条農、総合技術と、広島で2校の公立校を甲子園へ導いている。聖地では、西条農で初めて出場した1991年夏の1回戦で東北(宮城)を下しており、監督として35年ぶりの勝利を目指す。

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