連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第21週「1994-2001」(第102回)が25日に放送され、ラストシーンでひなた(川栄李奈)と“文ちゃん”こと五十嵐(本郷奏多)が再会。本郷扮するひなたの元恋人・文ちゃんの再登場に、ネット上には大きな反響が寄せられた。
【写真】五十嵐(本郷奏多)との再会に驚くひなた(川栄李奈) 『カムカムエヴリバディ』第102回場面カット
ひなたはこれまで学んできた英語を駆使して、ハリウッドからやってきた映画製作チームに映画村を案内する。製作チームが帰った後、ひなたは上司の榊原(平埜生成)から、今回の映画で日本人俳優の大掛かりなオーディションが開催されることを聞き、映画村を去った元恋人・五十嵐のことを思い出す。
そんなある日、ひなたは榊原からオーディションに先立ってハリウッドのアクション監督が来ることを知らされる。榊原から道場を開けるよう指示されたひなたは1人で道場に向かう。道場の中でひなたがアクション監督の到着を待っていると、背後に人の気配が。ひなたは振り返って笑顔で「ハロー!」とあいさつすると、そこにはスーツを着た五十嵐が立っている。五十嵐は神棚の方向に一礼すると道場に入り、真っ直ぐにひなたを見つめるのだった。
画面に五十嵐の姿が映し出されると、ネット上には「文ちゃんきたー!」「ヨッ!待ってました!五十嵐」などの声や「オーディション受けにきた??」「さすがに映画関係者ではないよね?」といったコメントが相次いだ。
また、ひなたと五十嵐が見つめ合う場面で第102回が幕を閉じると「早くこの続きを見せて、早く!」「来週が待ち遠しい!!」「早く来週になれ」などの投稿も集まっていた。