『私たち結婚しました』佐野岳、“妻”島崎遥香を尊敬　「甘えっぱなしになっちゃいそう」本音も告白
『私たち結婚しました 3』に出演する（左から）佐野岳、島崎遥香 画像（1枚）

　俳優の佐野岳と女優の島崎遥香が15日放送の『私たち結婚しました 3』（ABEMA／毎週金曜23時）に出演。第7話では、佐野の悩みに島崎がアドバイスをする姿や、佐野が「甘えっぱなしになっちゃいそう」と本音をもらす姿が公開された。



【写真】佐野岳「甘えっぱなしになっちゃいそう」本音にぱるるがピシャリ！

　本作は、韓国で約9年間放送された大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクした「ABEMA」オリジナルの結婚モキュメンタリー番組。
　
　今シーズンは、佐野と島崎ペアに加えて、川島海荷と中田圭祐ペアの2組が夫婦となり結婚生活を送る。MCは、お笑いコンビ・千鳥のノブと俳優の三浦翔平が務め、シーズンゲストとしてタレントの高橋みなみが出演。さらに第7話には、シーズン2に出演した女優の足立梨花がゲストとしてスタジオに登場。2組の結婚生活を見守った。

　第7話では佐野・島崎ペアがバーベキューディナーをすることに。
2人で食事をしつつ、話題は島崎が15歳の時に受けたAKB48のオーディションへ。佐野が「オーディションで何した？」と聞くと、島崎は「名前言うだけ…」と意外な回答。歌唱審査と質疑応答があったことを振り返り「（その時）全然AKB48が分かんなくって。でもAKB48の歌を歌わなきゃと思って、一生懸命、歌ったことも聞いたこともないような曲をセレクトして行ったけど、歌えなくって棒立ちしてた（笑）」と破天荒なオーディション秘話を告白。それを聞いた佐野は「え、まじ？（笑）歌わないで受かったの？すげーな！」と驚きの表情を見せた。

　さらに2人は真剣な役者トークも展開。
島崎が「役も『自分』なんだよね」と語る一方、佐野は「役…『自分』だけだと怖い。素で（演技を）やると何もないんじゃないかって」という不安げな本心を吐露。そんな佐野に島崎は「真面目すぎちゃうんじゃない？　考えすぎちゃうんじゃない？　考える時間をなくしましょう」とポジティブにアドバイス。

　その後、この時の会話を振り返り「本心がちょっと垣間見えた気がして嬉しかった。（佐野さんは）素敵な部分をたくさん持ってる。自信をたくさん持てばいいのになぁ」と佐野を分析した。


　続けて佐野は島崎に「結婚相手について小さい頃からずっと、尊敬できる人がいいと思ってた。ぱるちゃんはしっかり尊敬できる人だな」と告白。島崎は「そんなこと言われたの初めて」と嬉しそうな表情。そして佐野は「ぱるちゃんといたら、甘えっぱなしになっちゃいそう」とさらなる本心を打ち明けると島崎は冗談めかして「だめじゃん、離婚だ（笑）」と一言。“ぱるる節”でばっさり甘えを切り捨てる様子を見せました。