タレントのタモリ(80)がMCを務めるテレビ朝日系「タモリステーション」(土曜・午後8時54分)では23日、常に変ぼうを続ける新宿、渋谷、東京の巨大駅の改修工事を特集。新宿駅で行われている60年ぶりとなる大規模改修の現場を、タモリが直接訪れた。

 西口では小田急百貨店本館が解体され、新しく高層ビルが建築されほか、新宿駅の東西や南北をつなぐ複合施設や通路ができるという2040年完成予定の「新宿グランドターミナル構想」。ヘルメット姿で工事現場に入った一行は、タモリが32年に渡って出演していた「森田一義アワー 笑っていいとも!」などが収録されていた「新宿アルタ」が見える場所へ向かった。

 番組アシスタントの同局・渡辺瑠海アナウンサーが「ここからだとアルタも見えるんですよね。青いシートがかかってるあのあたり」と、今は取り壊された跡地を示すと、「32年間務めてた。アルタなくなっちゃったんだ」と、初めて見た跡地を指さしたタモリ。

 新宿アルタは25年2月に45年の歴史に幕をおろした。寂しかったかと問われると「いや、別に。古いしね、あの建物」とさらりと答えていた。

 新宿構想の模型を見ながら「歌舞伎町は今のまんまだね」「思い出横丁はまだある」「新宿2丁目、このへんでよく飲んでました」となつかしんだが、ここでも寂しさを感じるかとの質問に「いや、私はないですね。見てみたいこういう風になるの」と返していた。

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