今夏に帝国劇場にて上演されるミュージカル『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』より、全キャストが発表。ヒロインのサティーン役を望海風斗平原綾香、サティーンと恋に落ちるクリスチャン役を井上芳雄と甲斐翔真が務めるほか、帝劇初登場の加賀楓らの出演が明らかとなった。



【写真】絢爛豪華な世界観に魅了される!『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』舞台写真

 『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』は、バズ・ラーマン監督作『ムーラン・ルージュ』(2001)を、アレックス・ティンバース演出によって舞台化したミュージカル。2018年のボストン公演を皮切りに、 2019年にはNYブロードウェイ公演がオープン。トニー賞最優秀作品賞(ミュージカル部門)をはじめとする10部門の受賞に輝いた。

 そこはナイトクラブでありダンスホール、劇場でもある、まさに夢のような空間。19世紀にオペレッタを創始したオッフェンバッハから、ローリング・ストーンズ、エルトン・ジョン、マドンナなど20世紀に大流行したメガヒット曲、21世紀が生んだ最高の歌手レディ・ガガまで、160年以上にわたるポピュラーミュージック約70曲が散りばめられた、NYブロードウェイが誇る、絢爛豪華なマッシュ・アップ・ミュージカルだ。

 舞台は1899年、パリ。
退廃の美と、たぐいまれなる絢爛豪華なショー、ボヘミアンや貴族、遊び人やごろつき達の世界。アメリカ人作家クリスチャンと、ナイトクラブ「ムーラン・ルージュ」の花形スター・サティーンは出会い、激しい恋に落ちるが、クラブのオーナー兼興行主のハロルド・ジドラーの手引きで、彼女のパトロンとなった裕福な貴族デューク(モンロス公爵)が二人を引き裂く。

 公爵は望むものすべて、サティーンさえも金で買えると考える男だった。クリスチャンは、その日暮らしの画家トゥールーズ=ロートレックやパリ随一のタンゴダンサー・サンティアゴといった才能あふれるボヘミアンの友人たちとともに、華やかなミュージカルショーを舞台にかけ、ムーラン・ルージュを窮地から救い、サティーンの心をつかもうとする。

 このたび、今夏に帝国劇場で上演する日本版のキャストが決定。ヒロインのサティーン役を望海風斗と平原綾香、サティーンと恋に落ちるクリスチャン役を井上芳雄と甲斐翔真が務める。
ハロルド・ジドラー役は橋本さとし松村雄基。トゥールーズ=ロートレック役は上野哲也と上川一哉。デューク(モンロス公爵)は伊礼彼方とシンガーソングライターのK。サンティアゴ役は中井智彦と中河内雅貴。

 そのほか、ムーラン・ルージュのダンサー・ニニ役を、2022年12月10日の日本武道館の公演をもってモーニング娘。
及びハロー!プロジェクトから卒業した加賀楓と、藤森蓮華が担当。さらに、ラ・ショコラ役を菅谷真理恵と鈴木瑛美子、アラビア役を磯部杏莉とMARIA‐E、ベイビードール役を大音智海とシュート・チェンが務める。

 『ムーラン・ルージュ! ザ・ミュージカル』は、今夏帝国劇場にて上演。