高畑充希と田中圭がダブル主演するドラマ『unknown(アンノウン)』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第6話が23日に放送され、ラストシーンでまさかの事件が発生。想定外の展開を迎えるとネット上には驚きの声が続出した。

(※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)

【写真】ドレス姿で血にまみれるこころ(高畑充希)

 “血を抜かれた殺人事件”の5番目の犠牲者は、クリーニング店店主の五十嵐まつり(ファーストサマーウイカ)だった。まつりの死が発覚する直前、虎松(田中)は20年前に殺人事件を起こして自殺したはずの父親・一条彪牙(井浦新)の姿を目撃する。

 まつりの死と彪牙の存在に不安を感じる虎松は、予定していた結婚式を延期したいと言い始める。そして妻・こころ(高畑)との間にも、感情のすれ違いが起こってしまう。

 加賀美(町田啓太)をはじめ周囲の友人や家族の働きかけもあり、虎松とこころは予定どおり結婚式を行うことを決意。
そして迎えた結婚式当日、奇しくもその日、街では新たな殺害予告が発見される。

 虎松とこころの結婚式は無事に催されて、2人は盛大に祝福されるものの、式場の片隅に彪牙が現れる。そして式のあと、こころは何者かに会場の中庭へ呼び出される。その後、彼女はしばらく意識を失っていたようで、目覚めると土砂降りの雨が降っていて、周囲には血だまりが出来ている。ドレスも血で汚れているこころは、なぜか右手にアイスピックを持っている。

 駆けつけた虎松が思わず「嘘だろ?」とつぶやくと、こころは「違う…私じゃない…信じて」と語りかける。
そんな彼女のかたわらには、血を流して倒れる彪牙の姿があった…。

 衝撃的なシーンで第6話が幕を下ろすとネットは騒然。「え? なにこれ」「え、え、どゆこと!?」「ジェットコースターすぎて感情ぐちゃぐちゃだよ」などの投稿や「やばーい!! 想像を超えた展開!!」「想定外ーー!!」「斜め上の展開すぎて鳥肌立った…」といったコメントが相次いでいた。