森七菜と間宮祥太朗がダブル主演する7月10日スタートのドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の追加レギュラーキャストとして、森崎ウィンと桜井ユキの出演が発表された。海辺男女8人恋物語の恋の行方を揺るがすキーマン役を演じる。



【写真】森七菜&間宮祥太朗、“月9”W初主演の恋愛群像劇『真夏のシンデレラ』7月期放送 共演に神尾楓珠、吉川愛、水上恒司ら

 本作は、真夏の海を舞台にしたオリジナル脚本による男女8人の恋愛群像劇。

 夏がもたらした運命の出会いは突然訪れる―。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”である女友達3人組。一方、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進むも優等生な日々を送る男友達。通常なら交わるはずのない、住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していく。目には見えない“格差”を男女たちは互いに乗り越え合うことができるのか。
人の温もりを、恋のトキメキを、短くも甘く切ない夏に全力で胸を焦がす物語。真夏の太陽の下、波の数だけ出会いがあり、砂の数だけ恋がある。そして、夏物語のキセキが動き出す―。

 森崎が演じるのは、18歳の時に産まれた息子を育てるシングルマザー・小椋理沙(仁村紗和)の元夫の村田翔平。6年前に理沙との間に男の子をもうけ結婚し、海辺の町で子供を育てる約束だったが、理沙との生き方に対する歯車が狂いはじめ、離婚。現在は東京で暮らしている。
親権は理沙にあるものの、毎年夏の初めだけは、翔平が息子の面倒を見てもいいという理沙との取り決めになっている。

 本作が月9初出演となる森崎は「初めての月9。純粋にうれしいです。もう夏のキセキは僕に起きてますね。夏の暑さにも負けないくらいの熱量を持った制作スタッフ、キャストの皆さんとご一緒出来ること、すごく楽しみです! 2023年の夏恋物語に”村田翔平”として、寄り添って生きたいと思います。シンデレラたちにぴったりなガラスの靴を持って来るのは誰なのか。
是非最後まで見届けてくださいませ」とコメント。

 桜井が演じるのは長谷川佳奈。本作の舞台でもある海辺の町で、かつては高校の国語教師として、誰にでも優しく、清らかで、生徒からも人気のある先生だった。本作のヒロインである蒼井夏海(森七菜)と、牧野匠(神尾楓珠)の学生時代の担任を務めていたという過去があり、匠にとっては憧れの存在でもある。

 桜井は「映画『コンフィデンスマンJP ‐ロマンス編‐』で初めて田中(亮)監督の作品に出演し、その後立て続けにご一緒させていただいたのですが、またこうしてお声掛けしてもらいうれしい限りです。現場の空気感がとても柔らかく活気のある楽しい現場で、この後の撮影現場もドラマの展開もとても楽しみです。
そして、男女8人の織りなす恋愛模様に毎話台本を読む度にドキドキニヤニヤしております。そんな素敵な物語の一部になれるよう、私もしっかり頑張りたいと思います」としている。

 ドラマ『真夏のシンデレラ』は、フジテレビ系にて7月10日より毎週月曜21時放送(初回30分拡大)。