SixTONESの松村北斗となにわ男子の西畑大吾がダブル主演する7月29日スタートのドラマ『ノッキンオン・ロックドドア』(テレビ朝日系/毎週土曜23時)に、東京03・角田晃広が出演決定。主人公の探偵2人と連携する胡散臭い(?)仲介屋役を演じる。
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青崎有吾による同名シリーズ小説を実写化する本作は、松村演じる“トリック=不可能(HOW)専門探偵”御殿場倒理と、西畑演じる“動機や理由=不可解(WHY)専門”片無氷雨が、微笑ましくもヒリヒリする人間ドラマを紡ぎながら、数々の難事件に挑んでいく本格ミステリードラマ。堤幸彦がメイン監督を務め、浜田秀哉が脚本、fox capture planが劇中音楽を担当する。
このたび、東京03の角田晃広がレギュラー出演することが決定。松村とは初共演、西畑とは2度目の共演を果たす。
「憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました」という角田が演じるのは、倒理&氷雨に依頼人を斡旋する仲介屋・神保飄吉。のらりくらりとしていて、何とも言えない胡散臭さも漂う男だ。
そんな神保を演じるにあたり、角田は「胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな…何を考えてるか分からないキャラクターなんだろうな、と。自分も『嘘くさい』みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません(笑)。堤幸彦監督から『大きく演じてほしい』と言われたので、思い切って何も考えずに頑張ります」と奮起。角田が大胆不敵に体現する、どこかつかみどころのない神保の一挙手一投足から目が離せない。
角田は松村&西畑との共演にも、テンションが上がっている様子。「松村くんとは初共演ですが、SixTONESが『こっから』を音楽番組で歌っているのを見て、曲もダンスもめちゃくちゃカッコよく尊敬していたので、会えてうれしかったです。
そんな角田との共演を、松村&西畑も大喜び。松村は「角田さんは僕が本当に好きな作品にも出演されている方。最近見た映画にも出演されているので、撮影合間にはその話をいっぱいしました。そんな方のお芝居を目の前で見られて、すごく楽しい! 掛け合いのシーンでも引っ張っていただいたので、僕も全力でぶつかっていくことができました」と刺激と手応えに満ちた共演初日を回顧。「今後の撮影も本当に楽しみです」と期待をふくらませる。
一方、今年1月に『NHKスペシャル』で放送されたドラマ×ドキュメンタリーの融合作『生きもの“超・進化論”ワールド~キッズ&ティーンズ特別編~』で角田と共演した西畑も、久々の再会に高揚。「角田さんは撮影合間もすごくお話をしてくださる。ひょうきんな感じが神保さんっぽくて、ピッタリだと思いました。これからも、いろんなシーンでご一緒するのが楽しみです!」と声を弾ませる。
オシドラサタデー『ノッキンオン・ロックドドア』は、テレビ朝日系にて7月29日より毎週土曜23時放送(初回拡大スペシャル)。
角田晃広のコメント全文は以下の通り。
<コメント全文>
■角田晃広(神保飄吉役)
憧れがあった探偵モノのドラマに初挑戦できると聞いて、テンションが上がりました。不可能担当の御殿場倒理、不可解担当の片無氷雨の探偵2人の掛け合い、そんな2人がどうやって事件を解決していくのか…。脚本を読ませてもらって、最初からワクワクする入りだったので引き込まれました。ただやっぱりその分、松村北斗くんと西畑大吾くんはセリフが大変そうだなとも思いましたね。お2人の大変な長ゼリフの後にNGを出さないよう、心がけたいと思います。
神保に関しては胡散臭くて、適当な感じだけど、なんかありそうな…何を考えているのか分からないキャラクターなんだろうな、と。自分も「嘘くさい」みたいなことはよく言われたりもするので、遠くはないのかもしれません(笑)。堤幸彦監督から「大きく演じてほしい」と言われたので、思い切って何も考えずに頑張ります。
松村くんとは初共演ですが、SixTONESが「こっから」を音楽番組で歌っているのを見て、曲もダンスもめちゃくちゃカッコよく尊敬していたので、会えてうれしかったです。西畑くんとは以前一緒にお仕事をしたことがあって初めてではないのですが、撮影初日から笑顔に癒されました。
これから3ヵ月、ワクワクするようなドラマになるよう努めさせていただきます! 皆様、楽しみにしていて下さい。