「ミスマガジン2023 グランプリ発表イベント」が29日、都内にて開催。宮崎県出身の17歳、今森茉耶がグランプリに輝き、「てげうれしい」と宮崎弁で喜びを表現した。



【写真】「ミスマガジン2023」各賞に輝いたフレッシュな顔ぶれ

 「ミスマガジン」は、1982年にスタートし、2022年に40周年を迎えた雑誌業界でも最も歴史のあるミスコンテスト。過去には斉藤由貴細川ふみえ中川翔子岩佐真悠子山崎真実北乃きい倉科カナ桜庭ななみ新川優愛衛藤美彩ら錚々たるタレントを輩出している。2018年に7年ぶりに復活してからも、令和のグラビアクイーン沢口愛華や、女優として活躍中の寺本莉緒、豊田ルナらがグラビアやドラマ、演劇、CMでも大活躍している。

 「ミスマガジン2022」のグランプリである咲田ゆなと瑚々の発表でステージに登場した今森は、たすきとトロフィーを受け取りにっこり。「画面の奥で応援してくださった皆様、そして近くでサポートしてくださった皆様、審査期間中の応援、本当にありがとうございました」と頭を下げた。

 今後の活動に関しては「一年はミスマガジン2023を盛り上げられるように、グラビアを中心に頑張る」とした上で、「その後は、ミスマガジン2022の先輩方のように、いろんな方面で活躍できるようなことをしたいです」とアピール。


 目標には広瀬すずの名前を挙げ、さらに「私はちょっとしゃべるのが苦手なので、芦田愛菜さんみたいに、自分の思ったことを言葉にして伝えられるような人になりたいです」とも語った。

 最後には「てげうれしい」と出身地である宮崎弁でキュートに喜びを表現していた。

 イベントには今森の他、ミスヤングマガジンを受賞した松田実桜、ミス週刊少年マガジンを受賞した西尾希美、読者特別賞を受賞した一ノ瀬瑠菜、審査員特別賞を受賞した加藤綾乃と吉井しえる、そして、ミスヤングマガジン2022受賞者の瑚々、咲田ゆな、麻倉瑞季、斉藤里奈、三野宮鈴、藤本沙羅も登壇した。