アン ミカ、若槻千夏、ぺこぱ・シュウペイがMCを務めるオリジナル婚活サバイバル番組『GIRL or LADY ~私が最強~』の第2話が10日に放送。第2話では、元NGT48のメンバーによる恋愛テクニックがさく裂する一幕があった。



【写真】元NGT48、男性を落とすテクさく裂!

 本番組は「ABEMA」オリジナルの新作で、「年齢と共に変化する女性の魅力や恋愛観・結婚観のリアル」をテーマに、運命の恋を求めて集まった結婚願望アリの12人の女性たちが、20代の「ガールチーム」と、30代の「レディチーム」に分かれ、誰もが羨む理想的な男性4人を奪い合う“婚活サバイバル番組”だ。

 第2話では、20代の「ガールチーム」と30代の「レディチーム」から各1人ずつと男性1人の3人でドライブする「トライアングルドライブ」を実施。それぞれの車内では、「“結婚”という未来が見える人ってどんな人?」「女性は奢られるべき?」など、恋愛・結婚に関するトークで盛り上がる。ガールチームのグラビアアイドルのハル(25歳)は「親が元気なうちに子どもを産みたいし、たくさん子どもが欲しいから、30歳までには結婚したい」と将来像を語ると、元アスリートで現在は経営者のタカ(34歳)は「昨日は派手な服装でゲームを楽しんでたのに、めっちゃ将来のことを考えてるじゃん!ギャップがスゴい」と拍手。

 また、同じくガールチームのIT企業人事のカナエ(24歳)が「尊敬しあえて、お互いにないものを補い合える関係を求めてる」と理想の関係を話すと、ジム経営者のシュンヤ(26歳)は「めっちゃしっかりしてるじゃん」とこちらも称賛の声。べた褒めする男性陣に対し、若槻は「年下の子がちょっとマジメなことを言うだけで、好感度が上がったり、『ギャップ』と言われたりするんだよな~(笑)」とポツリと漏らした。


 また、ハルが「遅すぎる結婚だと、うまくいかないような気がしてる」と話すと、離婚歴のあるレディチームのユリミ(33歳)は「焦ってない方が恋愛はうまくいく」と持論を展開。これに、アン ミカは「それはそうね」とユリミの言葉に同意した上で、「私も早くお母さんになりたいと思いがあった。でも、その焦りが顔に書いてあるみたいで、いつも『重い』とフラれていて(笑)。『今が楽しくないと、その先の結婚なんて考えられないよ』って、みんなムーンウォークで離れていった」と回想し、「結婚を目標にすることを辞めて、仕事に生きると決めてからすぐに出会ったのが今の旦那さん。結婚にとらわれていない私の輝きを見つけてくれた」と結婚までの道のりを振り返っていた。

 「トライアングルドライブ」を経て、男性陣に「もっと知りたい」と思わせたガールチームには、ご褒美として一緒にバーベキューをすることに。
フラワーデザイナーのチカ(24歳)は人材サービス企業経営者のタイスケ(28歳)を2ショットに誘い、お互いの恋愛観をすり合わせて距離が縮まります。すると、タイスケが突然チカの手を握る展開に…。

 さらに、タイスケは次に2ショットとなったモデルでインフルエンサーのミナミ(24歳)とも手を握り合う。これには、MC3人も「また手を繋いだ!」「何これ?」と騒然。複数の女性の手を握るタイスケに対し、アン ミカは「許さん。私は他の女性とキスされるよりも、手を繋がれた方がイヤやわ。
“純愛”って感じがする」とピシャリ。一方で、シュウペイは「話していると、触れたくなるんですかね?」と首をかしげると、「僕もトイレ行く時に、気になる子の頭をチョンって触りますけどね(笑)」と自身の“恋愛テク”を告白。アン ミカと若槻からは「ヤダそれ!」とブーイングが巻き起こり、大いに盛り上がっていた。

 さらにミナミの恋の駆け引きにも注目が集まる一幕も。「トライアングルドライブ」でタイスケの真っすぐさに惹かれたミナミは、2ショットの場で早速タイスケがかけていたメガネを「貸して」とおねだり。「似合う?」と屈託のない笑顔で問いかけると、2ショットの様子をモニタリングしていたレディチームは「タイちゃん、ミナミちゃんにオチてるよね」と釘付けに。


 さらに、「寒い」とタイスケの太ももをさすると、アン ミカは「甘え上手!」と絶賛。タイスケは「もっとお互いを知っていけたらうれしい」と応えると、さらにミナミは「だから他の所に行かないで」と上目遣いで訴える“あざとテク”をさく裂。ミナミの本領発揮に、レディチームは「ミナミちゃんは手強いね…」と息をのんでいた。

 『GIRL or LADY ~私が最強~』はABEMA SPECIALにて毎週日曜22時放送。