向井理が主演を務めるドラマ『パリピ孔明』(フジテレビ系/毎週水曜22時)の第6話が1日に放送され、英子(上白石萌歌)がライバルを目の前にオリジナル楽曲を披露。感動的な演出の中で歌声を響かせると、ネット上には「素敵な曲すぎる」「涙が止まらない」といった声が集まった。



【写真】素顔で演奏する七海(八木莉可子)たち 『パリピ孔明』第6話場面カット

 英子は超大型フェス・サマーソニアの出場権を賭けて、SNSでの10万イイネ企画に参加。孔明(向井)の計略により、ライバルである3人組アイドルユニット「AZALEA(アザリエ)」の10万イイネ企画を乗っ取るべく、ゲリラライブ会場を突き止め、英子はAZALEAのフリをして歌うという作戦を決行する。

 英子のSNSのイイネ数が爆発的に伸びていく中、観客はステージにいるのがAZALEA本人ではなくニセモノであると気づき始める。そこへ、本物のAZALEAのステージトラックがやって来て、2つのステージが向かい合う。AZALEAのパフォーマンスが始まると、観客は大盛り上がり。

 AZALEAの歌が終わると、再び英子はステージに上がり、ついに完成したオリジナル楽曲『DREAMER』を歌い始める。
英子の透明感のある美しい声と夢を追うことの尊さを歌い上げた歌詞に、観客だけでなくライバルの七海(八木莉可子)ほかAZALEAのメンバーも感動。そこから英子の歌声をバックに、音楽を無邪気に楽しむデビュー前のAZALEAの姿が回想シーンで描かれていく。

 今回お披露目された「DREAMER」は、幾田りらがドラマのために書き下ろした楽曲。英子になり切って「DREAMER」を熱唱する上白石の姿が映し出されると、ネット上には「いい声…全身鳥肌」「素敵な曲すぎる」「いや歌良すぎて普通に泣ける」などのコメントが続出。さらに歌声と回想シーンが重なる演出にも「エモい!」「胸熱で泣いちゃった」「涙が止まらない」といった反響が集まっていた。