宮世琉弥と原菜乃華がダブル主演する映画『恋わずらいのエリー』の追加キャストとして、西村拓哉、白宮みずほ、藤本洸大、綱啓永の出演が発表された。

【写真】主演を務める宮世琉弥&原菜乃華

 シリーズ累計発⾏部数210万部突破の藤ももによる漫画を実写化する本作は、妄想⼤好き⼥⼦の推しとの妄想が現実になるという、ノンストップミラクルラブストーリー。

表の顔は学校イチのさわやか王子だが、実は口の悪いウラオモテ男子のオミくんを宮世琉弥が、そんなオミくんを眺めながら“恋わずらいのエリー”の名でSNS上で妄想をつぶやくのが日課の妄想大好き女子・エリーを原菜乃華が演じる。

 追加キャストとして、エリーと友達になろうと急接近するちょっと変わったクラスメート・要陽一郎役には、Lilかんさいの西村拓哉。オミくんとエリーの仲に波乱を巻き起こす、物語のキーマンを演じる西村からは「夢や目標を聞かれるたびに、ラブコメ作品に出てみたい!とよく口に出していたのでそれが叶ってとても嬉しい」と喜びのコメントが到着した。

 また、エリーにとって初めての友達で、美少女だが現実の男子には興味がない同級生・三崎紗羅役で、白宮みずほが映画初出演。白宮は「すごく緊張しているのですが、素敵な作品の一員になれるように、皆さんと楽しく撮影していきたい」と意気込みを見せた。

 同じく本作が映画初出演の藤本洸大が演じるのは、オミくんの中学時代の同級生・青葉洸。
オミくんをライバル視する役どころを演じるにあたり、「宮世さん演じるオミくんと対峙するシーンではオミくんの圧倒的なオーラに負けないようにと意識して臨みました」と語る。

 そして、ヤンキーだが幼なじみの紗羅に思いを寄せ、“愛しの紗羅ちゃんのボディーガード”を自称する2年生の先輩・高城礼雄役を演じるのは綱啓永。役柄に関して「僕の役はとにかく紗羅ちゃんが大好きで、まっすぐで熱い役なのですが、ただ熱いだけじゃなく、一途だからこそ芯を持っているような役にしたいなと思っています」と語る。

 綱は昨年のドラマ『君の花になる』(TBS)で宮世と共演し、劇中から誕生した期間限定のグループ「8LOOM」のメンバーとしても共に活躍した。宮世との再びの共演に「(宮世は)ものすごく大人になったなと。いろんな場数を踏んで中から溢れ出るものを感じました」と、喜びと共に本作での座長ぶりにもコメントを寄せている。


 映画『恋わずらいのエリー』は、2024年3⽉15⽇より全国公開。

※キャストコメント全文は以下の通り

<キャストコメント全文>

■西村拓哉
夢や目標を聞かれるたびに、ラブコメ作品に出てみたい!とよく口に出していたので、それが叶ってとても嬉しい気持ちでした。
要くんの魅力は、本人が思ってることを上手く伝えられない部分が、もどかしくて可愛いのですが、普段の僕と比べるとクールな子だとも思っているので演じながら掴んでいきたいと思っています。
皆さんが観て、応援したくなるような要くんを演じられるように頑張っていきますので、どうか劇場まで足をお運びください。頑張ります!

■白宮みずほ
学園ものでラブコメ作品にいつか絶対参加したいと思っていたので、今回出演が決まったときはとても嬉しかったです。
私はこの作品が初めての映画出演ですごく緊張しているのですが、素敵な作品の一員になれるように、皆さんと楽しく撮影していきたいです。

ドキドキしたりキュンキュンしたり、面白いシーンだったり、本当に盛りだくさんなので観ている方もすごく楽しめるんじゃないかなと思います。是非期待を大にして、公開まで楽しみに待っていてください!

■藤本洸大
まず最初に思ったのは、学園のラブコメ作品ということですごくワクワクしました!僕が演じる青葉は、これまでテニスに懸けてきた情熱のあるキャラクターだなと思いました。その中で、宮世さん演じるオミくんと対峙するシーンではオミくんの圧倒的なオーラに負けないようにと意識して臨みました。台本を読んだ時、人間のリアルな感情を描いているシーンがたくさんあるなと感じました。それ以上にきっと楽しんでキュンキュンできるストーリーだと思います!
自分にとって映画初出演となる作品になります。是非、映画館で観て頂けると嬉しいです!

■綱啓永
今回明るい役どころをいただいて、僕の色がオファーに繋がったのかなとすごく嬉しかったです。

礼雄はとにかく紗羅ちゃんが大好きでまっすぐで熱いのですが、僕としてはただ熱いだけじゃなく、一途だからこそ芯を持っているような役にしたいなと思っております。
主演の宮世琉弥とは2回目の共演ですが、ものすごく大人になったなと。いろんな場数を踏んで中から溢れ出るものを感じました。
そして、映画を楽しみにしている皆さん!僕も台本を読んで、オミくんとエリーがとにかく可愛くてキュンキュンしました。
共感できる部分も沢山あると思いますので、是非劇場で御覧下さい!