女優の萩原みのりが23日にインスタグラムを更新。年内いっぱいで所属事務所を退所し芸能界を引退することを発表した。



【写真】芸能界引退を発表した萩原みのり 実際の投稿

 萩原は1997年生まれの26歳。地元・名古屋でスカウトされ芸能界入りすると、2012年にCMデビュー。翌年放送のテレビドラマ『放課後グルーヴ』(TBS系)で女優としてテレビドラマに初出演し、同年公開の映画『ルームメイト』でスクリーンデビューを果たす。以降『表参道高校合唱部!』(TBS系)をはじめとしたテレビドラマや映画に数多く出演。2021年放送の『RISKY』(毎日放送)で主演、今年公開の竹野内豊山田孝之主演の映画『唄う六人の女』にも出演した。私生活では2021年に映画監督の内山拓也との結婚を発表した。


 そんな彼女はインスタグラムにて、自身の笑顔を接写した最新ショットとともに「いつも応援してくださっている皆様へ」と投稿。「私事ではありますが、この度、2023年12月31日をもってスターダストプロモーションを退所し芸能界を引退することに致しましたことをこの場を借りてご報告させていただきます」と報告。

 「お芝居を始めた時、私は14歳でした」とデビュー当時を振り返ると、「気づけばもうすぐ13年。すごく長かったような気もするし、あっという間だったような気もします。たくさん考えました。たくさんたくさん悩んで、決めました」と悩んだ末での決断であることを明かした。


 さらに「私は今日まで、沢山の方々に支えていただきながらお仕事を続けてくることができました。応援してくださる皆さんが喜んでくれることが、なによりも一番嬉しかったです」とファンへの感謝もつづった。そして「これから先自分がどんな道を進んでいくのか1ミリも想像できないけど、30歳になった時に今よりも自分のことを好きでいられたらいいなぁ、って。それが今の小さな目標です」ともつづっている。

 萩原の報告に、ファンからは「さすがに突然すぎて涙止まらないよ」「とてもとても寂しいですが、また新しい世界でご活躍すること祈ります」「すごく寂しいですが、新しい道をいくみのりんをずっと応援しています」などの声が集まっていた。

引用:「萩原みのり」インスタグラム(@hagi_mino)