石原さとみが主演、亀梨和也が共演するドラマ『Destiny』(テレビ朝日系/毎週火曜21時)の第5話が7日に放送され、ラストで真樹(亀梨和也)が衝撃事件を巻き起こすと、ネット上には「全然先が読めない」「怒涛の展開すぎる」などの声が相次いだ。(※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください)

【写真】警官から声をかけられる真樹(亀梨和也) 『Destiny』第5話場面カット

 奏(石原)は、大学時代の恋人・真樹に約束した通り、東京地検特捜部の主任検事だった父・英介(佐々木蔵之介)と、真樹の父で弁護士の浩一郎(仲村トオル)が関わっていた、20年前の「環境エネルギー汚職事件」について調べ続けていた。

 奏は英介の元部下・新里(杉本哲太)から話を聞いたことをきっかけに長野の実家へ。そこで奏は、英介が事件発生から裁判を経て亡くなるまでの日々を記録したボイスレコーダーを見つける。自宅に戻った奏は、真樹と一緒に英介のボイスレコーダーを聞く。

 音声には事件の概要と捜査の経緯、そして裁判についての情報が事細かに残されていた。さらに事件の弁護を担当した浩一郎によって、英介が追い込まれ憔悴していく様子が生々しく記録されていたのだった…。


 その後、奏の自宅で真樹が倒れたことから彼がガンであることが判明。さらにラストでは浩一郎の暮らす屋敷が火災で炎上。燃え盛る炎を遠くから眺めていた真樹は、警官から声をかけられると「俺が…燃やしました」と告白する。

 英介と浩一郎の因縁から真樹のガン発覚、そして放火事件が描かれて第5話が幕を下ろすと、ネット上には「まさかの放火!!!全然先が読めない」「感情ジェットコースター」「真樹倒れてから怒涛の展開すぎる」といったコメントや「来週めちゃめちゃ気になる」「1週間待つの辛すぎるー!」などの投稿が続出した。