山崎賢人が主演する映画『アンダーニンジャ』の追加キャストとして、ムロツヨシ・木南晴夏・長谷川忍・佐藤二朗が決定。併せて、新ビジュアル・特別映像も解禁された。



【動画】福田組常連が続々参戦! ムロツヨシ・木南晴夏・長谷川忍・佐藤二朗のキャラ映像

 本作は、花沢健吾の同名漫画を実写映画化。福田雄一監督が斬新なアクションとコメディーを駆使して“現代忍者エンターテインメント”を作り上げる。主演の山崎は忍者組織「NIN」の末端であり、重大な“忍務”を任されることとなる謎の忍者・雲隠九郎を演じる。さらに、忍者たちの戦いに巻き込まれていく女子高生・野口彩花役を浜辺美波、忍者組織「NIN」に所属するエリート忍者・加藤(中忍)を間宮祥太朗、普段は小説家の編集担当として潜伏する凄腕のくノ一を白石麻衣が演じる。さらに、岡山天音、山本千尋、宮世琉弥、坂口涼太郎、平田満の参戦が決定している。

 この度、“クセスゴ”な4人のキャラクターを解禁。福田監督作品で強烈なインパクトを残してきたキャスト4名が今作でも躍動する。繊細な人間ドラマでの名演でも人気を博し、類稀なコメディセンスを持つムロツヨシが、九郎の隣人でリストラにあってしまった冴えないサラリーマン<大野>を、素朴な役どころからハイテンションな役まで幅広い演技力を持つ木南晴夏が、九郎の下の階に住みビールが大好物で陽気な女性<川戸>を演じる。ムロツヨシと木南晴夏は、福田雄一が脚本・監督を務めた『勇者ヨシヒコ』シリーズ(テレビ東京系)でメインキャストとして共演しており、木南晴夏は同シリーズ以来8年ぶリの福田雄一監督作品への出演となる。九郎が住むアパートの住人たちが巻き起こす、ご近所コメディは必見だ。

 さらに福田組作品の教師役といったら右に出る者はいない長谷川忍(シソンヌ)が、九郎の担任教師を演じ、切れ味抜群のツッコミを披露しています。そして、シリアスな役どころから“仏”までどんな役も演じ分ける実力派の佐藤二朗が、思弁小説で日銭を稼ぐ売れない歴史小説家<吉田昭和>を独特な空気感で演じている。


 そして、各キャラクターの個性が爆発するビジュアルも解禁。クセの強いパーマと眼鏡姿でビール缶の底に書かれた名前を指して訴えかける大野、そしてビールを片手にリラックスした表情を見せる川戸、出席簿を片手にどこか無気力さを感じさせる笑顔の担任、落武者のようなヘアスタイルで万年筆を片手に思考を巡らせる吉田の姿も。

 さらに、解禁キャラクターによる“特別映像”も公開。トイレットペーパーを取ってあげた九郎に対し、目が合った瞬間サンダルを投げつける傍若無人な川戸の姿から始まり、暗闇の中で稲川淳二の怪談話を彷彿とさせる表情豊かな大野が続き、冒頭から個性がさく裂。九郎にお構う担任。狭い浴槽で真緑の湯に浸かり、大声で編集担当の鈴木(白石麻衣)にツッコむ吉田の姿。最後は九郎と大野の部屋が繋がっている押し入れの襖を駆使した攻防戦が繰り広げられ、何とも言えない表情を見せる大野にも注目だ。

 映画『アンダーニンジャ』は、2025年1月24日より全国公開。

※山崎賢人の「崎」は「たつさき」が正式表記

編集部おすすめ