『放送局占拠』人気女優、武装集団「妖」アマビエ役で登場　涙の熱演に称賛続々「圧巻」「すごい迫力」（ネタバレあり）
土曜ドラマ『放送局占拠』第3話より 画像（1枚）

　櫻井翔が主演する土曜ドラマ『放送局占拠』（日本テレビ系／毎週土曜21時）の第3話が26日に放送され、有名女優が武装集団「妖（あやかし）」メンバー・アマビエ役で涙の熱演を見せると、ネット上には「圧巻すぎる…」「すごい迫力」「泣けるわ…」などの反響が寄せられた。（※以下、ネタバレを含みます。

ご了承の上、お読みください）

【写真】武装集団「妖」のアマビエを演じる人気女優

　櫻井主演の“占拠シリーズ” は、2023年の『大病院占拠』、2024年の『新空港占拠』と続編が制作され、今作『放送局占拠』は3作目となる。今作では、500名の人質をとり放送局を占拠する武装集団「妖」と主人公の刑事・武蔵三郎（櫻井）の戦いを活写する。

　放送局を占拠した武装集団「妖」は、人質の1人である都知事候補・三河龍太郎（北代高士）の闇を暴けと武蔵に要求。2時間以内に暴けなければ、三河は熱湯につかり、火傷死してしまう。

　真相解明を急ぐ武蔵は、三河が代表を務めるサッカースクールのスタッフ・福江（岡部尚）を問い詰める。福江はおびえながら「あの子が…コックリさんに殺されたのは…俺のせいなんです！」と証言。謎を解き明かそうとする武蔵は1年前の“ある事件”にたどり着く。

　三河が抱えていた罪は、サッカースクールの生徒だった少年を虐待し、自死に追い込んだことだった。そんな三河を恨むアマビエの正体は、亡くなった少年の母親・津久見沙雪（ともさかりえ）。マスクを脱ぎ、素顔を晒した沙雪は涙を流しながら三河に銃を突きつける。必死に命乞いをする三河に対して、沙雪は怒りをあらわにしながら「あの子の苦しみを味わえ！」と絶叫するのだった…。

　アマビエこと沙雪役のともさかが、愛する息子を失った母親の怒りと絶望を涙ながらに体現すると、ネット上には「お芝居すごすぎる」「圧巻すぎる…」「すごい迫力」「怒りが伝わってくる!!」「演技うますぎて感情移入」「本気の熱演で泣けるわ…」といった声が集まっていた。

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