今田美桜が主演する連続テレビ小説『あんぱん』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第18週「ふたりしてあるく 今がしあわせ」(第86回)が28日に放送され、のぶ(今田)と嵩(北村匠海)の前に突然ある人物が姿を見せると、ネット上には「怖い」「うわって声出た」「不安しかないわ」といった反響が寄せられた。
【写真】のぶ(今田美桜)と嵩(北村匠海)の前に突然姿を見せた人物
のぶと嵩が気持ちを確かめ合ってからしばらくしたある日。
嵩を家に迎えて夕食を共にすることにしたのぶ。彼女は嵩に、東京で何がしたいか聞くと、彼は「思いっきりマンガを描きたい」と笑顔を見せる。この答えにのぶも笑顔になり「頑張りよ。うち、応援するき」と励ます。
そんな中、のぶは泊まるところのない嵩に「狭いけんど、ここで良かったら」と伝える。「それはまずいよ。ここ、いろんな人が来るし…」と応えた嵩は、のぶの背後にある元夫・次郎(中島歩)の遺影と目が合ってしまう。のぶもそれに気付き、2人の間に気まずい空気が流れる。
そして迎えたラストシーンでは、のぶの部屋の扉から突然、ノックをする音が聞こえる。のぶが玄関を開けるとそこには、嵩の実母・登美子(松嶋菜々子)の姿が。
これまでもその奔放な振る舞いで嵩の人生を左右してきた登美子が、なんの前触れもなく登場すると、ネット上には「ぎゃっ! 突然の登美子さんっ!!」「なんでのぶちゃんの家を知ってるの? 怖い怖い」「本当に神出鬼没」「うわって声出た」「このタイミングで登場。不安しかないわ」などの声が集まっていた。