【新宿ハードコア傑作選2】で日本劇場初公開された映画『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』が、5月29日より全国順次公開されることが決定。メインビジュアルが解禁された。
【写真】異形の傑作が全国のスクリーンに登場 『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』フォトギャラリー
本作は、『エクソシスト』の原作者ウィリアム・ピーター・ブラッティが自らメガホンをとり、『エクソシスト』『エクソシスト3』とあわせて“信仰の神秘”三部作と称される自身の小説「The Ninth Configuration」を映像化した作品。
ヴェトナム戦争末期、戦場での凄惨な体験から精神を病んだ軍人たちが隔離された古城の精神病院を舞台に、信仰、人類を蝕む闇、そして世界に対する恐怖をひとりの精神科医と患者たちとの対話を通して描く。第38回ゴールデン・グローブ賞ではブラッティが脚本賞を受賞した。
日本では長らく未公開だったものの、カルト作として根強い人気を誇り、【新宿ハードコア傑作選2】の1本として4月24日より1週間限定で上映された。その衝撃的な内容が話題を呼び、リピーターも続出。急きょ、全国順次公開されることが決定した。
秘密を抱えるケーン大佐を演じるのは、『センチュリアン』『エスケープ・フロム・L.A.』など70年代から多くの重要作、秀作に出演する名バイプレイヤー、ステイシー・キーチ。カットショー大尉役には、映画のみならず『CSI:科学捜査班』『ウォーキング・デッド』などドラマシリーズでも活躍するスコット・ウィルソン。また、『エクソシスト』のカラス神父役で知られるジェイソン・ミラー、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のジョージ・ディセンゾ、『エクソシスト3』のエド・フランダース、『地獄のコマンド』『ダーティハンター』などの悪役俳優リチャード・リンチなど、クセの強い名優たちが脇をかためているのも見どころだ。
スコット演じる宇宙飛行士のカットショー大尉は、月行きロケット発射の直前に精神を病んでしまう。このたび解禁されたメインビジュアルは、絶対的な“無”の世界である宇宙にキリストの十字架が立てられている、信仰と恐怖をめぐる本作のテーマを象徴するものとなっている。
映画『トゥインクル・トゥインクル・キラー・カーン』は、5月29日よりシネマリスほか全国順次公開。
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