今年の「最も礼儀正しいセレブ」に、いま世界で最も旬な若手アーティスト=テイラー・スウィフト&ジャスティン・ビーバーが輝いた。ともに、昨年に続き2年連続の受賞となる。


礼儀正しいセレブはこちらの方々!

 このアワードは、未来の紳士淑女を育成する米団体National League of Junior Cotillions(NLJC)が毎年恒例で行っているもの。

 テイラーの受賞理由を同団体のディレクターはこうコメントしている。「テイラー・スウィフトさんはご自身の音楽と作法を通して、若者たちに良い刺激を与えています。ファンに対する礼儀正しさには感銘を受けます。これからも威厳を保ち、評判を下げないよう努めていただきたいです」。

 続いてジャスティンについても、「世界中にいるたくさんのファンに、変わることのない優しさを見せ続けている」と受賞の理由を明かした。

 そのほかにも、ファンを大切にし続けるセレブにダニエル・ラドクリフ、若者のお手本になる可能性のあるハリウッドスターにマット・デイモンが選ばれている。

 国外では英キャサリン妃が、「スポットライトに晒される立場であっても落ち着きと威厳を見せ、立派な立ち振る舞いをしている」として選出されたものの、義弟にあたるハリー王子には、「最もマナーの悪いセレブ」の烙印が押されてしまった。
編集部おすすめ