◆第33回青葉賞・G2(4月25日、東京競馬場・芝2400メートル)=2着馬まで日本ダービーの優先出走権=4月21日、美浦トレセン

 タイダルロック(牡3歳、美浦・武井亮厩舎、父モーリス)は、前走の報知杯弥生賞ディープインパクト記念で4着。直線では窮屈になる場面があり遅れをとったが、2着のライヒスアドラーとは同じ脚色でゴールした。

相手が皐月賞3着だったと思えば、世代でも上位の脚力を示した結果。武井調教師は「芙蓉S(6着)の時にルメール騎手が『跳びが大きくて器用さがないから、東京で距離はもっとあった方がいい』と言っていたし、東京ですごく楽しみ」と初の大箱での変わり身に期待を隠さない。

 叔父は昨年のダービー馬クロワデュノールという良血。デビュー前から「心肺機能がすごく高い」とトレーナーは高評価を与えており、何とかダービーへの切符をつかみたいところ。1週前追い切りでは美浦・Wコースで6ハロン80秒1―11秒3の好時計をマーク。「2走前から前走にかけてすごく良くなっていて、その状態のまま牧場から帰ってきた。すごく順調」と状態面に一切の不安はない。「(三浦)皇成の評価もめちゃくちゃ高いし、今後の選択肢が増えるような結果が出せれば」と言葉にも熱がこもる。出走へは15分の8の抽選待ちだが、突破すれば侮れない存在だ。

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