◆第61回フローラS・G2(4月26日、東京競馬場・芝2000メートル、2着馬までオークス・G1の優先出走権)=4月21日、美浦トレセン

 フローラS・G2(26日、東京)で3連勝を目指すファムクラジューズ(牝3歳、美浦・黒岩陽一厩舎、父ベンバトル)。同舞台で連勝を飾っており、ここでも当然中心視される一頭だ。

黒岩調教師はその強さを「馬体面も体力面も頼りなさは残るけど、気持ちで頑張ってくれる馬」と分析。その言葉通り、前走は直線で2着馬と激しい叩き合いになりながらも、最後は1馬身1/4突き放す勝負根性の強さを見せた。

 だが、まだ調教では目立った動きを見せておらず完成は先。トレーナーも「レースでパフォーマンスが高いけど、調教では動かないね」と苦笑いを浮かべる。その状態で初の重賞でも結果を出せれば、その先に広がる未来は果てしなく広いものとなる。トレーナーは「強みを生かして頑張ってくれれば」と言葉に力を込めた。

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