◆ファーム・リーグ 巨人4―6西武(21日・ジャイアンツタウンスタジアム)

 巨人の丸佳浩外野手(37)が21日、再出発の2軍戦で1号ソロを含む3出塁と気を吐いた。

 ファーム・リーグ、西武戦(Gタウン)に「1番・中堅」で出場。

同点の5回1死の第3打席で右腕・上田に対し、カウント3―2から甘く入ったカーブを捉えた打球は、右翼への一時勝ち越しとなるソロ。第1、4打席では四球で出塁し、選球眼も健在。「(1軍で)実戦の中での距離感や間合いにズレを感じながらの打席が多かった。打席数を立たせてもらっているので、そこをもっとすり合わせていきたい」。試合後は約1時間半の特打に臨み、早期の1軍再昇格へ汗を流した。

 19年目の今季は開幕から8試合に出場して14打数1安打、打率7分1厘と苦しみ、20日に登録抹消。この日から2軍に合流した。阿部監督は「まだ4月だし先は長い。試合勘を戻してきてほしい」と再調整の意図を説明。一日も早い状態アップを望む。通算2000安打まで残り70本に迫るベテランは「下手くそなんで、しっかり練習するしかない。その中で次に1軍に呼ばれた時に、緊張感がある中でプレーできる体に仕上げたい」。

百戦錬磨の背番号8が、逆襲に向けて爪を研ぐ。(加藤 翔平)

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