◆春季高校野球兵庫県大会▽2回戦 東洋大姫路5x―4武庫荘総合=延長10回タイブレーク=(12日・ウインク)
武庫荘総合はセンバツ出場の東洋大姫路と2回戦で対戦。延長10回タイブレークに持ち込むも、4―5でサヨナラ負けした。
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2年生の“二刀流”の片山翔貴が、敗れはしたが東洋大姫路を苦しめた。
「4番・投手兼DH」のいわゆる大谷ルールで先発し、力強い投球で4回を単打4本の無失点に抑えると、打っては8回に両翼100メートルの球場の右翼席に放り込む同点弾を放つなど、5打数3安打の活躍だ。4回の第2打席は左前安打で出塁し、6番・高橋大稀(3年)の適時打で先制のホームを踏み、5回1死一塁の第3打席では右中間二塁打でチャンスを広げ、5番・川上慶慈(3年)のスクイズで2点目をアシストするなど得点に絡んだ。
高校通算11号で公式戦初アーチに「手応え? 完璧でした」と笑顔が広がった。東洋大姫路との対戦に「(相手は)甲子園に出ているので。攻めて攻めて攻めまくるという気持ちで初球からどんどん振って、投手でもインコースを攻めていこうと思いました」と気迫あふれる投球と打撃をみせつけた。
投げては最速130キロ。スイングスピードは142キロでまだまだ成長中。竹田卓弥監督(37)は「バッティングは(上級生を含めても)ウチで一番いいい。(どちらかに専念させるのは)打者としての方がいいかなと思うけれど、左(投げ)だしチーム事情で投手としても必要なので」と悩みを語るが、本人は「ピッチャーの方がいいですね」と言う。まだ2年生、投打でどこまで成長するか、楽しみだ。
◇片山 翔貴(かたやま・しょうき)2009年11月12日、神戸市生まれ。










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