◆春季高校野球静岡大会 ▽1回戦 浜松開誠館3―0富士宮北(18日・掛川)

 開幕し、1、2回戦の計11試合が行われた。昨秋県準Vの掛川西が昨春の県準V校の桐陽を5―4で下し、2回戦に駒を進めた。

浜松開誠館は2投手のリレーで富士宮北を1安打に封じ、3―0で完封勝利した。19日は2回戦12試合が行われ、夏のシード16校がすべて決まる。

 浜松開誠館は投手から野手に転向した男が価値ある一打でチームを勝利に導いた。4回2死二、三塁から7番・渡辺陽斗左翼手(3年)が先制の2点適時三塁打。今春まで投手だったが、1週間ほど前に佐野心監督(59)から野手転向を命じられた。「投手でダメだったけど、チャンスをもらった。結果を出せて良かった」と殊勲者はホッと一息。それでも、「他の打席の内容は悪かったので、もっと確率を上げていきたい」。定位置取りへアピールを続ける。

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