◆JERAセ・リーグ ヤクルト2―0DeNA(16日・神宮)

 ヤクルト・松本健吾投手(27)が投打で躍動し、4連勝に導いた。まずは0―0の2回2死一塁。

マツケンサンバの登場曲で打席へ。デュプランティエの直球を詰まりながらも左前に運ぶプロ初安打を放ち、続く丸山和の先制打を呼び込んだ。4回にも右前打を放ちマルチ安打をマーク。「野球選手とは思えないぐらい打撃が悪いので。自分でも信じられない」と驚きの表情だった。

 池山監督も「プロ初安打とか。もうきょう1年分打ったんじゃない!?」と笑みを浮かべつつ、「でも四球からヒットでつないで、ああいうところで1点をもぎとれたのは大きい。先制して試合を運べたのは大きい」と称賛した。

 投げては6回無失点で2勝目を挙げた右腕は「しっかり試合をつくることに集中して投げられました」と胸を張った。

 14日が27回目の誕生日。新たな抱負を問われると、「今年はしっかり1年間ローテーションを回ってチームの勝利に貢献できるように頑張っていきたい」。気を引き締め直し、球場を後にした。

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