◆ファーム・リーグ ハヤテ0―4巨人(14日・静岡)

 巨人の石川達也投手(27)が相手を寄せ付けない完璧な投球を披露した。

 3点リードの7回から2番手で登板し、先頭・今村を空振り三振、中村を二ゴロ、平尾を空振り三振。

8回も続投し、先頭・宮原を一邪飛、前田、和辻を連続で空振り三振と、計2回4奪三振と圧巻の投球。1軍再昇格へ猛アピールした。

 巨人加入2年目の今季は、2年連続の開幕1軍をつかんだものの、3月29日の阪神戦(東京ドーム)で1回4安打4失点を喫した。翌30日に登録抹消されて以降は「自分を見つめ直す期間」と前向きに捉え、徹底的に下半身を追い込む“ミニキャンプ”を実施。驚異的なホップ率を誇り、打者に「浮き上がる」と錯覚させる直球の威力を取り戻すため、体をいじめ抜いた。「久しぶりに強いボールを投げられている感覚がある」と、効果を実感している通りの投球内容を見せた。好投を続け、1軍投手陣に割って入る。

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