◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―1巨人(19日・神宮)

 巨人のドラフト2位・田和廉投手(22)が気迫の火消しで相手の勢いを止めた。

 5回2死満塁から2番手で救援。

3ランを放っていたオスナを遊直に仕留めてピンチを脱した。早大出身。六大学リーグ時代に神宮を主戦場としていた。「しっかり腕を振ることは、学生時代から変わらずやろうと。このグラウンドにはいい思い出も、悪い思い出もいっぱいあります。これからもっといい思い出を増やしていけたら」。投じた2球には魂が込もっていた。

 18日の午前中は、早大戦をスタンドから観戦。恩師である小宮山監督ともあいさつをかわし「『けがなく頑張れよ』と言っていただいたので、自分も『50回目の優勝をこの代でつかんでください』と」。後輩たちが躍動する姿を目に焼き付け、その後の練習に励んでいた。

 これで開幕から7試合連続で無失点。杉内俊哉投手チーフコーチも「緊急だったけどよく抑えてくれましたね」と好投をたたえた。

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