◆春季高校野球静岡県大会▽2回戦 浜松開誠館6―0駿河総合(19日・ちゅ~るスタジアム清水)

 浜松開誠館の2年生右腕・山本蒼翔(あおと)が駿河総合を4安打に抑えて無四球完封。チームに2年ぶりとなる夏のシード権を呼び込んだ。

 190センチ、82キロの背番号11が投げ込むストレートはMAX143キロ。中学時代はヤングオール神戸で主に一塁手としてプレーしていたが、「投手として勝負したい」という思いが強く、静岡にやって来た。

 この日は両校とも走者を出しながら5回まで0―0。緊迫した展開だったが、開誠館が6回2死三塁から5番・服部広弥一塁手(3年)の左前打で先制。その裏、山本も2死三塁のピンチを迎えたが、二塁ゴロに仕留めてガッツポーズを見せた。

 18日の1回戦(対富士宮北)では6回途中からロングリリーフして3―0の勝利に貢献。「昨秋の県大会2回戦で負けた相手でした。駿河総合にも3月の練習試合で負けていたので、2日連続でリベンジできました」と大型右腕は目を細めていた。

編集部おすすめ