◇春季高校野球静岡県大会▽2回戦 聖隷クリストファー3―1沼津商(19日・浜松球場)

 昨春から4季連続静岡県大会優勝を狙う聖隷クリストファーの最速147キロ左腕の高部陸(3年)が奪三振ショーを演じた。プロ注目・後藤幸樹捕手(3年)率いる沼津商相手に、先発全員&毎回19Kの1失点完投で勝利に導いた。

 圧巻だった。「きょうは全部の球種が良かった。5回までに2ケタいっていたので、途中から数えていました」と、言うほどマウンド上では余裕があった。これまでは「1試合13三振が最高だと思う。19は多すぎですね」と、おどけた表情を見せた。

 初戦突破でベスト16入りを決めて、連覇がかかる夏のシード権は確保した。「公式戦で経験することが大事。ひとつひとつ勝っていきたい」と、次戦に向けて気持ちを高めた。

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