日本野球機構(NPB)は20日、侍ジャパントップチームの井端弘和監督が、契約満了に伴い退任することを発表した。

 井端弘和監督は2023年10月に就任。

同年11月に行われたアジアプロ野球チャンピオンシップでは優勝を果たして順調に滑り出した。24年11月のプレミア12は決勝で台湾に敗れ準優勝。今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では、打線をけん引した大谷翔平投手(ドジャース)、鈴木誠也外野手(カブス)、吉田正尚外野手(Rソックス)、岡本和真内野手(ブルージェイズ)、村上宗隆内野手(Wソックス)、1次ラウンド(R)4連勝突破に貢献した菅野智之投手(ロッキーズ)、山本由伸投手(ドジャース)、菊池雄星投手(エンゼルス)という史上最多8人のメジャーリーガーを招集し“最強侍”を結成し挑むも、史上初めて4強進出を逃した。

 井端監督は「まず、これまで関わってくださった選手、スタッフの皆さん、NPB12球団やアマチュア関係団体の皆さまには、さまざまな面で支えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。日本代表を通じて一人の野球人として多くのことを学ばせていただきました。WBCでは思うような結果を残せず、皆さんの期待に応えられませんでしたが、選手たちは強豪国相手に精いっぱい戦ってくれました。勝たせることができなかったのは私の責任です。私は退任となりますが、今後もプレミア12、オリンピック、WBCと国際大会が控えています。侍ジャパンには日本野球発展のためにも、引き続き挑戦を続けてもらいたいと思います。私も日本野球発展のために、自分ができる活動を続けてまいります。最後に応援してくださったファンの皆さま、本当にありがとうございました。侍ジャパン、日本球界への温かい応援を今後ともお願いします」とコメントした。

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